“ざっそう”ではありません 阪神ドラ3・佐藤蓮 雑草精神(あらくさだましい)で160キロ目指す!

[ 2020年10月31日 05:30 ]

<阪神3位指名 上武大・佐藤蓮 指名あいさつ>上武大の建学の精神「雑草精神(あらくさだましい)」が書かれたのぼりを背に今後の目標を聞かれた佐藤は「160キロ」と書いた色紙を手に笑顔(撮影・西海健太郎)
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 阪神ドラフト3位の上武大・佐藤蓮投手(22)が30日に同校伊勢崎キャンパスで畑山統括スカウト、担当の吉野スカウトから指名あいさつを受け、「雑草精神(あらくさだましい)」での成り上がりを期した。この言葉は上武大の「建学の精神」とされ、踏まれても起き上がり、たゆみなく前進する心を表したものだ。

 「大学4年間でケガに苦しんできた期間が結構長かった。挫折があったときに諦めずに上を向いて取り組めたのは、こういう言葉があったから」

 1年冬の右肘手術など4年秋まで公式戦未登板ながら3位指名。逆境に負けず、夢のスタートラインに立った。「自分の持っているものを評価していただいてうれしい」と喜び、「自分の魅力は強さだったり、パワー。長所をレベルアップできれば。早い段階でどんどんアピールして、1年目から1軍のマウンドでたくさん投げられるようになりたい」と決意を新たにした。

 最速155キロを誇り、担当の吉野スカウトからも改めて「まだ自分の実力を出し切っていない。伸びしろが非常に高くあるし、投球フォームのバランスと柔軟性が最大限に発揮できたらもうワンランク上の投手になる」と期待された。いまはまだ“無名の剛腕”でも、「160キロを投げたいという思いがある」と言い切った。 (阪井 日向)

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