不敗神話が止まった中日 連日、終盤に逆転許す

[ 2020年10月31日 17:03 ]

セ・リーグ   中日2―4広島 ( 2020年10月31日    ナゴヤD )

<中・広>8回無死満塁、会沢に逆転となる右中間3点適時三塁打を打たれ、ガックリの福(撮影・椎名 航)
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 中日は2試合続けて終盤に逆転を許した。

 2―1の8回、4番手・福が登板も安打と四球で無死満塁のピンチから会沢に右中間を破る走者一掃の適時二塁打を浴び、逆転を許した。

 チームは30日の広島戦で3―2の7回に谷元が逆転され、3―17で敗戦。6回終了時にリードしていた試合の連勝が「37」で止まった。

 その谷元はこの日、1点差の7回に登板し、前夜に三塁打を浴びた大盛を遊ゴロに打ち取るなど三者凡退でリベンジに成功。

 だが、リーグトップの29ホールドポイントを記録している勝利の方程式の一角、福が崩れてしまった。

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