県岐阜商、野崎完封で2年連続決勝導いた!来春センバツ選出確定的に

[ 2020年10月31日 16:11 ]

第73回秋季東海地区高等学校野球大会準決勝   県岐阜商6―0岐阜第一 ( 2020年10月31日    ダイムスタジアム伊勢 )

8安打完封勝利を収めた県岐阜商先発・野崎
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 県岐阜商が投打のかみ合う快勝で、来春選抜大会選出を確定的とした。先発の左腕・野崎慎裕投手(2年)が9回8安打完封。打線も初回に4安打を集めて4点を先攻すると、その後も着実に加点した。

 安定感抜群の投球だった。初回2死二、三塁など3、6、8回以外は得点圏に走者を置いたが、冷静なマウンドさばきでスコアボードに0を並べた。直球に2種類のスライダー、カーブなど変化球を効果的に配球し、決定打は許さない。「走者を背負っての投球が多かったので、一人一人丁寧に行きました」。試合途中に投球プレートの踏む位置を一塁側から中央へと変更。「(相手先発の)阪口君も(プレートの)左だったので」と荒れてない足場を探し出し、地に足を付けた投球を続けた。

 2年連続の秋季東海大会決勝進出。相手は2年連続で中京大中京(愛知)となった。野崎は昨年も先発し、2回4安打2失点降板。チームも6―9で敗れ、明治神宮大会の出場権を逃している。

 「昨年は勝ちを意識しすぎて、打者との勝負に集中できていなかった。一人一人の打者に集中して、勝ちを意識するのではなく、内容にこだわりたい」

 今年は神宮大会の中止が決まっており、勝っても全国大会出場権は得られない。それでも同じ相手に2年連続で負ける訳にはいかない。

 鍛治舎巧監督は「先制攻撃が大きかった」と笑顔で勝敗のポイントを振り返った。決勝の相手は最速151キロ右腕・畔柳を擁する。好投手はこの日、7回完封し、93球を投じているだけに指揮官は「先発では来ないんじゃないかな?」と予想する。「途中からでも、彼を引きずり出せるような攻撃ができれば」と持ち味の攻撃力を生かし、昨年のリベンジを期す。

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