長嶋一茂　高校時代の文化祭で女子ドン引き!?　対外試合で苦い思い出「下手すぎてビックリしたみたい」

長嶋一茂
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　元プロ野球選手でタレントの長嶋一茂（56）が、21日放送のテレビ朝日系「ザワつく！金曜日」（金曜後6・50）に出演し、高校の文化祭で周囲をザワつかせた恥ずかしい失敗を明かした。

　長嶋は高校での文化祭の話題となり「高校の文化祭の時に凄く強いチームだったので対外試合をやるわけですよ。秋なので新チームになった時で、1年生で初めてレフトでスタメン起用された。1、2年しかいなくて出られるチャンスがあったんだけど、俺、外野やったことなかったの（笑）」と当時を回想。

　続けて「でもできるだろうと思って守っていたら、右打者でいかにも飛ばしそうなヤツがスゴイ低いライナーを打った。これはダイレクトでキャッチして、いいところ見せてやろうと思ってバァーーーと突っ込んでいったの。そしたら打球が伸びて俺の上を越えていった。えっーーーー!!っと驚いたけど、それでも食らい付いてジャンプしたの。そしたら、そのまま後ろ向きで倒れて背中から落ちてでんぐり返ししちゃった」と苦笑い。

　当然ボールはキャッチできずレフトフェンスに転々と転がり長嶋がボールを拾いに行くと観客席から“衝撃のひと言”が…。長嶋は「ちょうどフェンス際のところに女の子がズラリと並んでいて、その中の一人が“え?あれ長嶋ジュニアだよね?”って言ったのが聞こえた。俺は高校1年からずっと野球雑誌とかに出ていたので女の子も見に来ていた。でも、あまりにも下手すぎてビックリしたみたいで、その時から周囲をザワつかせていたの」と赤面エピソードを披露。

　「なんで外野やらせたんだよ!って口に出して言い訳しないと恥ずかしさで身を裂かれる思いだったよ」と今でも忘れられない苦い思い出だと語った。