中居正広 ドラフト番組で大照れ、そして“ツンデレ” 指名待つ選手の母が“あの子たち”だった

[ 2022年10月21日 16:03 ]

中居正広
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 タレントの中居正広(50)が20日に放送されたTBS「速報ドラフト会議 THE運命の1日」(後7・00)にMCとして生出演。ドラフト候補生の母親が自身の熱烈なファンだと知り、大照れする場面があった。

 独立リーグのBC栃木でプレーする叺田本気(かますだ・もとき)捕手(24)を番組で取り上げた際、捕手になったのは野球好きである母・里香さんの影響だというエピソードが明かされた。

 「キャッチャーは凄いんやで。みんなこっち向いてるけど、キャッチャーは(1人だけ)あっち向いてる。キャッチャーは全部ゲームをつくれる」と捕手の魅力を熱く語る里香さん。だが、スタッフは母へのインタビュー中にどうしても気になることがあり、カメラがパーンすると、そこには中居の顔写真がドドン!とプリントされた複数のうちわが大切に飾られていた。

 「中居くんが大好き。ライブ行ってました、ずっと」と目をキラキラさせる里香さん。スマホの待ち受け画面も中居で、それが映し出されると中居はうれしいのに困ったような複雑な笑いをこらえ切れず、拳を自身の額に当てながら恥ずかしそうにうつむいた。

 ここで突如流れた番組BGMは「世界に一つだけの花」。中居の表情はワイプで抜かれ続けたが、「ナンバーワンにならなきゃダメでしょ。もともと…とか言ってる場合じゃないでしょ」と照れまくりながら口にした。「あの子たち」「中居ヅラ」と呼ぶ自身のファンを大事に思っているのに、照れ隠しからいつも悪態をつく癖のある中居。この日もその“ツンデレ”ぶりは健在だった。

 強肩捕手の叺田。お笑いと野球の“二刀流”が話題になったお笑いコンビ「ティモンディ」の高岸宏行(30)が8月に投手としてデビューした際に“女房役”を務めていたが、残念ながら指名はなかった。

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