ナイナイ矢部 「電波初出しなんやけど」若手時代、小堺一機に“キレられた”エピ「忘れもしない」

[ 2022年10月21日 16:43 ]

「ナインティナイン」の矢部浩之
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 お笑いコンビ「ナインティナイン」の矢部浩之(50)が21日深夜放送の「ナインティナインのオールナイトニッポン」(木曜深夜1・00)に出演。タレント小堺一機(66)とのエピソードを披露した。

 番組では「他人にキレられた話」をテーマにトーク。矢部は「電波初出しなんやけど」と切り出し、小堺に“キレられた”エピソードを語り出した。「20代前半の『ぐるナイ』で、当時必死やん。25歳ぐらいで番組仕切れってなってる時に、ゴールデンになると大御所がたまにいらっしゃる。俺は当時ツッコミなんて頭をたたくことしか(なかった)」と説明。

 ある時、小堺がゲストで同番組に出演。「ひとボケしはったのね。“もうここや!”と。俺も若手で前のめりやったから、これは行かなあかんと思って、“何をしとんねん!”みたいなので、普通に頭をたたいた」。「そしたら秒で“痛いよ”って(叩き)返された」という。「あ、マジのやつやってなって。目も覚えてるもん」と回想。矢部はすぐに「すいません」と謝罪したといい「凄い食い気味できはったから。あれは注意やな」と振り返った。

 相方の岡村隆史は「小堺さんからしたら出ていただいてる立場やし、ひとボケ目で仕事したのに“なにこの若手はいきり立ってんねん”ってことかも」と推測。矢部は「1個1個俺も学んでいって、これはいける人といけない人がいて、その人との場数、関係性がないとって勉強になった。忘れもしない」としみじみ語っていた。

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2022年10月21日のニュース