TBS「君の花になる」自分も元気になる!応援の醍醐味感じて

[ 2022年10月21日 05:02 ]

ボーイズグループを支えるヒロインの寮母を演じる本田翼(C)TBS
Photo By 提供写真

 TBSドラマ「君の花になる」(火曜後10・00)は、「人は誰かの力になれる」というメッセージが込められた作品。7人組ボーイズグループと、それを支える寮母のヒロインの関係性に、それがあふれている。

 黎景怡(れい・けいい)プロデューサーは「自分が頑張ることが誰かの力になり、元気や勇気を与えることができる。良い影響を与え合えることを“花”として表現しています」と意図を説明した。

 本田翼(30)演じるヒロインは、夢だった教師になるも挫折し、7人組ボーイズグループの寮母となった。一方、グループは売れなくて崖っ縁。寮母はスターにしたいと支え、7人は期待に応えようと努力する。頑張る姿を見て、ヒロインも再び自分と向き合い、相乗効果で前に進んでいく。

 週の半ばに放送される火曜ドラマは「明日も仕事を頑張ろう」と思わせる作品が多い。今作はそれに加え、視聴者にグループを応援する楽しみも提供している。黎氏は「誰かを応援するということで、実は自分も元気をもらえますよね。そこも醍醐味(だいごみ)だと思います」とアピールした。

続きを表示

2022年10月21日のニュース