NEWS小山慶一郎 ジャニーズオーディション秘話 「なんで踊らせたの?」にジャニーさんが返した言葉

[ 2022年10月21日 17:31 ]

「NEWS」小山慶一郎
Photo By スポニチ

 NEWSの小山慶一郎(38)が20日放送のTOKYO MX「サバンナ高橋の、サウナの神さま」(木曜後9・25)に出演。ジャニーズ事務所のオーディションでの2019年に他界したジャニー喜多川さん(享年87)のエピソードを明かした。

 小山は2001年、高校1年生でジャニーズ事務所入所し、2003年に「NEWS」を結成でCDデビューした。姉が送ってくれていた履歴書で選ばれ、オーディションを受けたといい、「テレビ局の大きいリハーサル室で、300人ぐらいパンパンにいて。まず振り付けが始まるんですよ…いきなり」と回顧。「踊ったことないから、踊れるわけもない」という状況だったというが、「高校生でちょっと悪知恵が働い、誰も踊りについて、質問をしてないから、俺、振り付け師さんに“はい!ここの振り付け教えてください!”って。ABCDEFって、踊りが上手い子からAで分けられるんです。僕はFだったんです。でも、質問したじゃないですか、“お前、質問しただろ?A行け”って言われて」とまんまと作戦が成功したことをぶっちゃけた。

 「踊りが終わって、遠くからおじちゃんが歩いてきて、“誰だろう…”と思ったら、“ジャニーだよ!”っていうわけですよ」と小山。「ジャニーさんが300人に対して“ユーたちの中で野球やったことある子いる?”って言うわけですよ。僕、9年間野球やってて、3人しか手が挙がらなかったんですよ。気づいたら、その3人受かりました」と明かし、「サバンナ」高橋茂雄も「野球やってただけで?」とツッコミを入れた。

 この展開に「さっきの踊り何?」と思ったという小山。ただ、その時に手を挙げた残りの2人はKis-My-Ft2の二階堂高嗣と横尾渉だったそうで、その時のオーディションでは宮田俊哉も予備で受かったんだそう。

 そんなエピソードに高橋は「ジャニーさんは野球チーム作ろうとしたの?」と質問。小山は「まさにそれだったみたいです」と明かしつつ「(ジャニーさんに)“じゃあ、なんで踊らせたの?”って聞いたら、“オーディションっぽいじゃん!”って言ってました」とぶっちゃけ。「確かに踊りの時はジャニーさんいなかったなって」と笑った。

続きを表示

2022年10月21日のニュース