高橋みなみ「卒業報告した時が出会ってきた中で一番キラキラしてた」前田敦子のAKB48時代を回想

[ 2022年10月21日 12:34 ]

高橋みなみ
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 タレントの高橋みなみ(31)が21日、NHK「あさイチ」(月~金曜前8・15)にVTR出演。AKB48の仲間だった女優・前田敦子(31)のアイドル時代を振り返った。

 高橋はAKB48のセンターとして活動しながらドラマなど俳優業も行っていた前田に対し「きついだろうなってシンプルに思ってました」と回想。「AKB48の活動だけでもかなり寝る間を惜しんで精神的にも削ってやっていたので、その中で何カ月間かAKBの活動と並行してドラマの撮影に行く。ほぼ寝てない中、握手会に出るっていうのを敦子は繰り返していた」とタイトなスケジュールで頑張っていたと振り返った。

 その上で「敦子はどこでも寝られる」と暴露。「メイク中もメイクさんがメイクしながらひっくり返って寝てる」と明かし「“あっちゃん、ごめん。アイライン引くから起きられる?”って言われて目を開けて(アイラインを)引いてもらったら、すって寝る」と多忙を極めていたため、メイク中も寝ていたとした。

 そして「敦子が“卒業する”って言ったのは、私の中で強烈なインパクトでした。こんなにグループが乗ってる時に辞めるんだって」と卒業を報告された時を鮮明に覚えていると回想。「卒業報告した時が、出会ってきた中で一番キラキラしていた。“たかみな、私卒業するの”って言われて」と目を輝かせながら報告していたという。

 高橋は「えっ?このタイミングで?」と思ったものの「正直、グループ的にはいてほしいけど、女優という夢をかなえるために一個進むんだって」と前田の決断に納得。「人生の決断力、フットワークが軽い人。こう思ったらやる。どんな状況でもやってみる」と推進力のすごさに敬意を払っていた。

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