観月ありさ　CM共演の仲本工事さん悼む　「優しく声を掛けてくれた気遣いの方」

自身でデザインしたメディカルウェアを着用して登場した観月ありさ
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　歌手で女優の観月ありさ（45）が21日、都内で「観月ありさ×ラフィーリア×リサーキュレット　コラボレーション商品発表会」に出席。19日に急性硬膜下血腫のため亡くなった仲本工事さん（享年81）を悼んだ。

　観月が10代の頃、エアコンのCMで共演したことがあるといい「突然の訃報でびっくりしました」と振り返る。「ドリフのファンお会いできて緊張していたけど、優しく声を掛けてくれた気遣いの方。心よりご冥福をお祈り申し上げます」と語っていた。

　イベントは観月自身がプロデュースしたメディカルウェアの発表会。フジテレビの人気ドラマ「ナースのお仕事」など数々の医療ドラマに出演してきた経験を生かし、「コロナ禍で医療従事者の方に少しでも貢献できたら、という思いでスタート。過去の自分の役で感じたことを思い出しながらデザインしました」と笑顔を見せた。

　報道陣から「ナースのお仕事」の復活について問われると、「この前番組で（共演の）松下由樹さんにお会いして、“またやりたいね”って話してたんです」と続編に意欲を見せる。「今度はこのメディカルウェアを着て、撮影ができたら良いなと思います！」と力を込めた。