かまいたち山内 愛猫との思い出の曲挙げるも加藤浩次からツッコミ「恋愛の歌だけどな」

[ 2022年10月21日 22:21 ]

「かまいたち」の山内健司
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 お笑いコンビ「かまいたち」の山内健司(41)が、21日放送のTBS系「この歌詞が刺さった!グッとフレーズ3時間SP」(後7・00)にVTR出演し、自身の心の名曲をめぐり、MCの「極楽とんぼ」の加藤浩次(53)からツッコミを受ける場面があった。

 出演者たちが自身の人生に深く刻まれた思い出の曲とその歌詞を紹介する特番。山内が挙げたのは、相方・濱家隆一とともに大ファンだというロックバンド「RADWIMPS」の「スパークル」だった。

 生きる時間軸が違う2人の、成就することのない愛を歌った名曲。大ヒットになったアニメ映画「君の名は。」の挿入歌で、ストーリーの中でも大きな意味を果たす。山内は聴いていた当時の出来事とリンクしているという。「僕が飼っていた2匹のネコちゃんが死んじゃったんですよ。2匹とも相次いで死んじゃって。後悔しないように、何かあったらすぐに病院に行くって決めて、めちゃめちゃ体調に気をつけていたのに、急に悪化して死んじゃって。すごい悲しくて」。悲しい思い出を語った。

 しかし、ここで加藤が「恋愛の歌だけどな」と痛烈なツッコミ。山内は「野田(洋次郎)っちも言ってました。“そういうふうにとらえたんですね”って。書いた本人が言ってましたね」と、作詞した本人からもまさかの指摘を受けたことを明かした。

 加藤は歌詞の中で「キスをしようよ」と呼びかける場面を指し、「これは?」と山内に解釈を尋ねた。山内は「ネコちゃんと、ですね」と真顔で返答した。加藤からさらに追及の質問を浴びせられると、返答に困った山内は「これってそんなに捕まえてくる番組ですか?」と苦笑いしていた。

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2022年10月21日のニュース