前田敦子「若いときって“いいや”って走れちゃったんですけど…」30代の変化を語る

前田敦子
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　女優の前田敦子（31）が21日、NHK「あさイチ」（月～金曜前8・15）にゲスト出演。30代になって変化があったことを語った。

　前田は「30歳直前から体力の変化は感じますよね。その差をすごく感じた」と20代と比べ、体力が落ちたと明かした。そして「多分、自分が思ってる100％疲れたかもってなると、人間の限界を超えてしまってるところまでいっちゃってるから、80％ぐらいで1回休むってことを自分からしてみたほうがいいってアドバイスをもらって、やってみようって」と100％疲れたと感じる前に自ら休むことを切り出すのが大切とした。

　「若い時って“いいや”って走れちゃったんですけど、10年前と今を比べると、年齢的にも違うなって」と10代、20代の頃のように体力的に後先考えずに突っ走ることができなくなったとし、「体調をよく崩すようになった時期もあったので、もうちょっと手前で“私も疲れてるんだ”って思うようにしないといけないなっていう考え方にできるようになった」と思考の変化を口にした。
　この話にMCの博多大吉も「50代もあるんですよ。60代、70代、80代。人生100年時代ですから。多少は手を抜かないと持たないってのは分かります」とうなずいていた。