永島優美アナ 10万円の出産クーポン「未就学期以降もお金がかかる。産み控えなくなるかっていったら…」

[ 2022年10月21日 12:31 ]

フジテレビ・永島優美アナウンサー
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 フジテレビの永島優美アナウンサー(30)が21日、メインキャスターを務める同局の情報番組「めざまし8(エイト)」(月~金曜前8・00)に出演。岸田文雄首相が19日の参院予算委員会で、妊娠した女性に出産準備金としてクーポンを配布する事業の検討状況に関し、自治体の判断により、現金支給も可能とする方針を明らかにしたことについてコメントした。

 岸田首相は「現金給付も(選択肢として)排除されない」と述べた。出産準備金は、経済的な負担を軽減する目的で、妊娠した女性を対象にベビー用品や育児サービスに使えるクーポンを支給する事業。妊娠から出産、子育てまで一貫して困り事の相談に乗る「伴走型支援」の一環となる。政府は子ども1人当たり10万円の想定で調整している。

 MCの谷原章介が「本当に子供を育てやすい環境をつくってほしいですよね」と話を振ると、永島アナは「そうですね、私、今30歳で、ちょうど出産、子育てをする友人が増えて来て、いろいろと話を聞くんですが、やっぱり出産費用もですし、その後の未就学期以降にもお金がかかるし、さらに今、物価が上がり、いろんなものが値上がりしていて本当に大変だっていう話を聞く」と言い、「その中で一時的に10万円をもらえるというのは、もらえることはありがたいと思うんですが、それで産み控えがなくなるかっていったら、そうではないと思う。子育てしやすい環境をつくってもらいたいなって切に思いますけどね」と自身の思いを話した。

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2022年10月21日のニュース