フジテレビ「silent」第3話は番組最高7・1% “泣ける”と評判 0・2ポイント上昇で右肩上がり

[ 2022年10月21日 10:01 ]

川口春奈
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 女優の川口春奈(27)が主演するフジテレビの連続ドラマ「silent」(木曜後10・00)は20日、第3話が放送され、平均世帯視聴率は7・1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが21日、分かった。

個人視聴率は4・1%だった。
初回は6・4%でスタートし、前回第2話は6・9%。前回より0・2ポイントと微増ながら、“泣ける”と話題のドラマの評判とともに右肩上がりで上昇している。

 デビュー15周年の節目となる川口がフジテレビ系連続ドラマで初主演。「Snow Man」目黒蓮が共演する。川口と目黒は同局系「教場Ⅱ」以来の共演で、今作が初の本格的共演。音のない世界で再び出会った2人が織り成す、切なくも温かいラブストーリーが描かれる。

 川口、目黒のほか、鈴鹿央士、夏帆、風間俊介、篠原涼子らが出演する。

 第3話では、青羽紬(川口春奈)と佐倉想(目黒蓮)、どちらも大切な存在だからこそ本当の気持ちを伝えることができなかった高校時代から8年の時が経つ。戸川湊斗(鈴鹿央士)は、今は自分が紬の一番近くにいるという自負と、心のどこかに残る不安を抱えながら過ごしていた。そんな中、紬と想が一緒にいるところに遭遇してしまった湊斗は気持ちの整理がつかない。想は桃野奈々(夏帆)と一緒にいる時に、一方で紬は春尾正輝(風間俊介)から手話レッスンを受ける中で、聞こえる人と聞こえない人との間にある距離感を、実感をもって感じていく。そんなある日、想はあることのために紬の家へ向かうが、そこに紬の姿はなく…という展開だった。

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2022年10月21日のニュース