SixTONESジェシー 市川猿之助とM―1出場に意欲!? 2人で「出るよね?」

[ 2022年10月21日 06:00 ]

テレビ朝日「最初はパー」制作発表会見に登場した(前列左から)乃木坂46賀喜遥香、SixTONESジェシー、市川猿之助、小籔千豊、(後列左から)青木柚、IMPACTors基俊介、橋本じゅん、迫田孝也
Photo By スポニチ

 SixTONESのジェシー(26)が連ドラ単独初主演を務めるテレビ朝日「最初はパー」(28日スタート、金曜後11・15)の制作発表が、このほど都内で行われた。

 市川猿之助(46)と漫才コンビを組み、お笑い養成所からプロを目指す物語。結成にあたり、2人は漫才師の日本一決定戦「M―1グランプリ」に興味を示す。報道陣から出場の見込みについて問われると、顔を見合わせて「出るよね?」とうなずき合った。ジェシーは「本来は生出演だけど、俺らは収録かな。M―1の前に(乳酸菌飲料の)R―1を飲んで出ます」とボケて、会場を笑わせた。

 今作の企画・原作・脚本を手掛けるのは、稀代のヒットメーカー秋元康氏(64)。会見後に取材に応じたジェシーは、第1話の完パケを見た秋元氏から「恥ずかしくないから、自信を持って」と連絡が来たことを明かす。SixTONESのメンバーにも協力してもらい、漫才のリハーサルもしたという。グループ仕事の最中に休憩中だったメンバーで集まり、「高地(優吾)、(森本)慎太郎、(京本)大我に猿之助さんの役をやってもらって、(松村)北斗に撮影をしてもらった。良い意味で違ったので、本番では生かせてませんが(笑い)」と笑っていた。

 役衣装のスーツに身を包み、終始キャスト陣と楽しそうに話していたジェシー。会見冒頭では「どーもー!」と良いながら上手から下手を一気に駆け抜けたり、突如行われたじゃんけん大会で負けてイスに突っ伏すなど、常に笑いの中心にいた。元々明るく陽気なキャラクターなだけに、作品への期待感も高まる。「笑ってちょっと泣けるドラマ。これを見て、明日も頑張ろうという気持ちになってもらえたら」とアピールした。

続きを表示

2022年10月21日のニュース