NEWS小山慶一郎 ジャニーズ入りのきっかけは高校受験の失敗 高校に行きたくなくて涙していた日々に…

[ 2022年10月21日 17:10 ]

「NEWS」小山慶一郎
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 NEWSの小山慶一郎(38)が20日放送のTOKYO MX「サバンナ高橋の、サウナの神さま」(木曜後9・25)に出演。ジャニーズ事務所入りのきかっけが高校受験失敗の挫折だったことを明かした。

 小山は2001年、高校1年生でジャニーズ事務所入所。2003年に「NEWS」を結成でCDデビューし、現在はグループ活動のほか、幅広く活躍している。

 そもそもジャニーズ事務所入りのきっかけを聞かれ、「高校の時に入っていて、それはなぜかというと、高校受験に失敗していて」と小山。「中学の時に、学区内で一番いい高校を受けたんですよ。仲の良い友だちもみんな、(学校で)30人くらいで受けたんです。合格発表に行ったら、29人受かって、僕だけ落ちたんです。“最悪だ!”と思って」と高校受験の大きな挫折を明かした。

 「あれ、えぐいのが合格発表で受かった人って説明会にまんま行くんです。だから、校舎のほうに歩いていくんです。僕は逆方向に歩く。絶対に振り向かないと思って、リベンジを誓うんです。“絶対にこの29人に勝って、大学いいとこ行く!”と思うんですけど、中学に(不合格を)報告に行って。僕はスベり止めで受けた私立の高校に行ったんです」と振り返った。

 ただ、入学して「僕が思っていた高校ライフと違くて」と小山。思い描いていた高校生活と違いすぎて「途中から朝、泣き始めたんです、行きたくなくて」と回顧。そんな中、女で1つで育ててくれた母からは「辞めていいよ、そんな無理して。ラーメン屋になればいいじゃん」と学校を辞めることも勧められたという。

 そんな日々の中、ある夜、姉から「慶一郎、そこ立って!」と立たせられ、写真を撮ってきたといい、「姉が履歴書を書いて、写真をジャニーズ事務所に送ってくれたんです」と苦しむ弟を思い、姉がジャニーズ事務所へ履歴書を送ってくれていたという。「それで書類審査に通って、“オーディション、この日にあります”っていうので行ったんです」と明かした。

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2022年10月21日のニュース