三宅裕司「いつもニコニコ。周りが気を使わないように気を使っている人」仲本さんを悼む

[ 2022年10月21日 05:04 ]

「劇団スーパーエキセントリックシアター」の舞台「堕天使たちの鎮魂歌~夢色ハーモニーは永遠に~」の囲み取材に出席した(左から)野添義弘、三宅裕司、小倉久寛
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 俳優の三宅裕司(71)が20日、主宰する劇団スーパー・エキセントリック・シアターの第60回記念公演「堕天使たちの鎮魂歌~夢色ハーモニーは永遠に~」(21日~11月6日)の公開稽古を東京・池袋のサンシャイン劇場で行い、仲本さんを悼んだ。

 共演は多くなかったが「クレージーキャッツが好きで、ドリフが好き。音楽をやっている人もずっと格好いいなと思っていた。いつもニコニコしていて、周りが気を使わないように気を使っている人でした」と、同じ喜劇人として最敬礼。

 仲本さんの大学の後輩で、器械体操もしていた小倉久寛(67)も「特別な感情で見ていたので、凄く悲しいです」としみじみ話した。

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2022年10月21日のニュース