みやぞん　高校野球エースで4番だったのに…ありえないおバカ行動「うっそ？じゃあ、こっち？」

「ANZEN漫才」みやぞん
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　お笑いタレントみやぞん（39）が、30日放送のTBS系「バナナサンド　2時間SP」（後7・00）にゲスト出演し、高校球児時代のおバカなエピソードを明かした。

　高校時代はエースで4番だったといい、「座ったままで70メートル投げられました」と強肩ぶりを打ち明け、驚かせた。

　ここで、「バナナマン」設楽統から「だけど野球のルール、知らなかったって」といじりが入った。するとみやぞんは「だまされちゃうんですよ」と告白。「センター守ってて、バックホームする肩はあるんだけど、“こっち放れ！こっち放れ！放れ！放れ！”って、ベンチが言うじゃないですか？ベンチに投げちゃうんですよ」。日村勇紀、「サンドウィッチマン」伊達みきおから「最悪だ」とツッコミを受けた。

　みやぞんは「僕はホームに投げるって分かってるから、何も言わなきゃいいのに、“こっち！こっち放れ！”って言うから、“今回ルールまた変わった？”って思いながら（ベンチへ投げる）」と笑わせた。

　打席に立ったある時も、ベンチからの指示で混乱し、ありえない行動を取ってしまったという。「打って、ファーストの方に行こうと思ったんですよ。“止まれ！止まれ！止まれ！違う！違う！”みたいなことを言われて。それはたぶん、打ったけどファウルで後ろに行ったから、疲れるからファーストまで行かなくていいってことなんだけど、“違う！違う！違う！”って言われたんで、“うっそ？じゃあ、こっち？”って」。あろうことか、三塁側に向けて走ってしまったという。

　スタジオは大爆笑に包まれ、みやぞんは「急に言われるとダメなんですよ」と頭をかいていた。