ヤクルト・塩見 4打席連発はならず…第4打席は遊ゴロ

[ 2022年5月27日 19:52 ]

交流戦   ヤクルトー楽天 ( 2022年5月27日    楽天生命 )

2回に自身初となる2打席連続弾の7号3ランを放つ塩見(撮影・村上大輔)
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 ヤクルトの塩見泰隆外野手(28)は27日の楽天戦でプロ初の3打席連発を放ったが、第4打席は遊ゴロに倒れ、4打席連続本塁打とはならなかった。

 「2番・中堅手」で先発出場した塩見。第1打席で左翼席へ先制の6号ソロ、2回の第2打席は逆方向となる右中間席へはじき返す2打席連続の7号3ランを放つ。4回の第3打席はバックスクリーン左へ3打席連続の本塁打となる8号ソロを放った。4打席連続がかかる第4打席は6―1の6回2死走者なしで、ボールカウント1―2から楽天2番手の酒居が投じた4球目を打つが遊ゴロに打ち取られた。

 1試合での4打席連続本塁打はこれまで、1964年5月3日の阪神戦で巨人・王貞治、97年6月21日の近鉄戦で日本ハム・ウィルソンが記録している。

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2022年5月27日のニュース