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「激アツ交流戦」まだ4戦も濃厚ドラマ連発「あかん優勝…」「どうした?塩見」「初の珍記録」「横浜優勝」

[ 2022年5月27日 22:00 ]

交流戦 ( 2022年5月27日 )

<ロ・神>勝利のタッチをかわす矢野監督(撮影・大森 寛明)
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 交流戦2カード目が始まった27日、各地で6試合が行われ「激アツ交流戦」「交流戦めちゃおもしろい!」「交流戦地獄…」など開幕4試合を終えたばかり段階でプロ野球ファンがSNS上で盛り上がっている。

 楽天―ヤクルト(楽天生命)ではヤクルトの塩見泰隆外野手(28)がプロ初の3打席連発を放った。しかも出迎えた高津監督は腕組みして「どうした?塩見」とばかりにポカーンとした表情を見せファンを沸かせた。

 ロッテ―阪神(ZOZOマリン)では佐々木朗希投手(20)が先発し2回に糸原に左前打を打たれ「完全試合阻止」がトレンド入り。佐々木朗希は6回無失点で勝敗は付かなかったが、0―0の9回に佐藤輝のバックスクリーン決勝弾が飛び出し「あかん交流戦優勝してまう」など虎党が喜びを爆発。朗希と投げ合ったウィルカーソンの力投もあり、4試合で3得点ながらも2勝2敗の五分に星を戻した。

 日本ハム―巨人戦(札幌D)では交流戦初の珍しい記録が生まれた。投手の分業制が確立された近年では、両軍の先発投手がともに完投すること自体なかなかないが、この日は上沢と戸郷が投げ切り、先発野手も最後まで交代なし。降雨コールド試合などを除き、9回まで行われた試合では交流戦史上初、リーグ戦では2011年9月30日のオリックス―楽天戦以来11年ぶり、セ・リーグでは06年4月7日の中日―巨人以来16年ぶりの珍記録となった。また、この日は万波の後逸で中山が“ランニング2ラン”の激走を見せる珍しい場面もあった。勝利したにも関わらず試合後に涙した万波に新庄監督は「昨日(26日)は北山君、今日は万波君。明日は誰かな?泣き虫集団、いいね」と悔し涙を流す選手たちの明日に期待を込めていた。

 西武―DeNA(ベルーナD)では高橋光成が序盤無安打ピッチングするなどの投手戦に。0-0で迎えた7回2死三塁からDeNA・関根が適時打を放ち1―0勝利。ヤクルトと並んで交流戦3勝目を挙げ「横浜優勝」「まさかの首位」など驚きと歓喜の声が上がった。

 ソフトバンク―広島(ペイペイD)とオリックス―中日(京セラD)はソフトバンクが7―0、中日が4―1と完勝。ともに1勝3敗となったオリックスと広島ファンからは「交流戦地獄…」「鬼門の交流戦」「交流戦廃止をのぞむ」など嘆きの声が見られた。

 前日までの開幕カードでも2試合連続でサヨナラ弾によるショッキングな敗戦を喫した日本ハム・北山が3戦目で連夜の悪夢を全23球ストレートという気迫の投球で振り払い新庄監督に交流戦初勝利をプレゼント。日本ハムファンからは「交流戦の内容が濃すぎる」「交流戦毎試合日本シリーズしてんな」「この4日間の交流戦だけで、NHKのドキュメントできそうだやな」などの声も上がっていた。

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