佐々木朗希 2回「完全試合まであと22人」直後に糸原打「早すぎる~泣」「あかん阪神優勝してまう」

[ 2022年5月27日 18:40 ]

交流戦   ロッテ―阪神 ( 2022年5月27日    ZOZOマリン )

<ロ・神>2回2死、糸原に左前打を浴びる佐々木朗(撮影・平嶋 理子) 
Photo By スポニチ

 ロッテの佐々木朗希投手(20)が27日、阪神戦(ZOZOマリン)に先発。この日も初回から160キロ台を連発。上々の立ち上がりを見せたが2回に糸原に左前打を打たれた。

 交流戦初登板となる佐々木朗希。試合前から「完全試合」のワードがトレンド入りする注目のマウンドとなった。

 初回は14球で3者凡退斬り。最速は163キロと上々のスタートを切った佐々木朗希は2回も4番・佐藤輝、5番・糸井と連続三振に斬りとエンジン全開。SNS上でも「エグい!」「これは打てない!」「完全試合まであと22人」などの声が上がっているさなかに6番・糸原が佐々木朗希のストレートを逆方向にうまく捉え左前打とした。

 2度目の完全試合を期待していたファンにとってはあっけない“夢”の幕切れ。阪神ファンにとっては大きな一打となり「2回でもう佐々木朗希の完全試合&ノーノーを阻止するとは今日の猛虎打線はひと味違う」「完全試合免れた!」「早すぎる~泣」「糸原ぁぁぁぁぁ!ナイスバッティング!」「もう終わっちゃった」「ストレートには強い糸原!あの佐々木朗希を打った男!これは外せなくなりましたね~笑」「完全阻止!!!!!!!!!!!」「佐々木朗希の完全試合阻止してるやんwwwwwwwwwwwwwwwwあかん阪神優勝してまう」「完全試合阻止したので実質勝ち」「あの佐々木朗希から安打…実質優勝では?」など歓喜と悲鳴の声が交錯。「完全試合阻止」もトレンド入りした。

 佐々木朗希は3回までに安打は糸原に打たれた1本だけで5つの三振を奪っている。

続きを表示

この記事のフォト

2022年5月27日のニュース