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ソフトB・杉山 初回の援護4度目もまたリード守れず 指揮官「注意する選手をもうちょっと考えたら」

[ 2022年5月27日 05:30 ]

交流戦   ソフトバンク1-5DeNA ( 2022年5月26日    東京D )

<D・ソ>5回、佐野(左)にソロを浴びた杉山(撮影・島崎忠彦)
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 ソフトバンクは26日、DeNAに1―5で逆転負けした。交流戦初先発の杉山一樹投手(24)が4回に牧、5回に佐野から2本のソロを浴びるなど5回3失点で降板。初回に野村勇内野手(25)のソロで先制してもらいながらリードを守れずマウンドを降りた。チームは交流戦最初のカードを1勝2敗と負け越した。

 先発・杉山が期待に応えられず、交流戦負け越しスタートとなった。5回を投げ、2被弾を含む6安打3失点で2敗目。4年目右腕は「いつも野手の方に先制点をもらっているにも関わらず、試合をつくることができていない。チームに迷惑をかけてしまい、申し訳ない」とうなだれた。

 今季5度目の先発マウンド。打線は初回に野村勇のソロで援護した。初回に先制してもらったのは今回で4度目だ。だが、またしても粘れなかった。150キロ台中盤の直球を軸に3回までは無失点に抑えたが、注意すべき主軸を相手に制球が甘くなった。

 1―0の4回、先頭の牧に同点ソロを打たれた。カウント2―1からど真ん中の152キロ直球を右翼席に運ばれた。1―2の5回には佐野に真ん中高めに浮いた初球の152キロ直球を右中間席まで運ばれた。牧には前夜に松本が、佐野には24日に石川が被弾した。警戒していたはずが、抑えきれなかった。

 最速160キロを誇るが、今季5試合登板で被本塁打は6。「強い球を投げるんやから将来のローテに入らないといけない投手」という藤本監督の期待に応えられていない。指揮官は「いい球を(ストライク)ゾーンで投げ切れてはいる。牧、宮崎、佐野。あとは注意する選手をもうちょっと考えたらいいんじゃないか。徐々に段階は踏んでる。そのうち素晴らしい投球をしてくれるでしょう」と奮起を促した。

 チームは昨季に続く交流戦負け越しスタート。27日からは本拠地で広島を迎え撃つ。藤本監督は「(福岡に)帰ってから頑張りましょう」と切り替えを求めた。(井上 満夫)

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