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巨人・戸郷 9回ではプロ初完投も3敗目 123球目カーブを痛恨の勝ち越し被弾「勝ち切れなくて悔しい」

[ 2022年5月27日 20:43 ]

交流戦   巨人2―3日本ハム ( 2022年5月27日    札幌D )

<日・巨>巨人先発の戸郷(撮影・島崎忠彦)
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 巨人の戸郷翔征投手(22)が日本ハム戦(札幌D)に先発登板。8回で無四球8奪三振、7安打3失点と力投したが、一発に泣いて今季3敗目(5勝)を喫した。

 1、2回をともに3者凡退でピシャリと抑えた戸郷だったが、3回につかまった。先頭の7番・水野に直球を右翼線二塁打とされると、犠打で1死三塁。9番・中島の8球目に三走・水野がスタートを切り、エンドランが決まって中島の一ゴロの間に先制を許した。これで2死走者なしとなったものの、続く1番・松本剛にスライダーを打たれて左翼線二塁打。2番・浅間にはフォークボールを左中間を抜ける適時三塁打とされて2点目を失った。

 それでも敵失に付け込んで味方打線が5回に2点を取って同点とすると、6回、7回と2イニング連続で3者凡退に仕留めるなど波に乗った。だが、2―2のまま迎えた8回だった。1死から2番・浅間に投げたこの試合の123球目。カウント1―1からの3球目、内角低めカーブを右翼スタンドに叩き込まれ、これが決勝点となった。

 投球内容は8回で打者31人に対して133球を投げ、7安打3失点。8三振を奪って四死球はなく、直球のMAXは150キロだった。

 戸郷は降雨コールド負けした昨年7月9日の阪神戦(甲子園)が6回5安打4失点(自責2)でプロ初完投だったが、9イニングでの完投はプロ初。だが、8回7安打3失点、無四球8奪三振の力投も報われず、プロ初完投に続いて2度目も再び敗戦投手となった。

 戸郷は前回登板した20日の阪神戦(甲子園)で8回4安打無失点と好投。勝利投手の権利を得て降板したが、勝利まであと1球となった9回2死2ストライクから3番手右腕・デラロサが大山に痛恨の同点2ランを浴び、両リーグ単独トップの今季6勝目(2敗)が消滅していた。

 ▼戸郷 最後まで行きたかったけれど、あそこで打たれてしまい勝ち切れなくて悔しいです。次はその反省を生かして頑張っていきたいです。

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