大谷翔平 先頭者打者アーチを被弾、先制点を献上「3番・投手」二刀流出場

[ 2022年5月27日 10:42 ]

ア・リーグ ( 2022年5月26日    エンゼルス―ブルージェイズ )

<エンゼルス・ブルージェイズ>初回、スプリンガーに先頭打者本塁打を打たれた大谷(撮影・篠原岳夫)
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 エンゼルスの大谷翔平投手(27)は26日(日本時間27日)、本拠地エンゼルススタジアムでのブルージェイズ戦に「3番・投手」で今季8度目の投打同時出場。4勝目に向けて登板したが、初回にいきなり先頭打者アーチを浴びた。

 初回、先頭のスプリンガーにフルカウントから中越え本塁打されて先制点を献上。2回は2三振を奪い3者凡退に抑えた。

 打っては、初回1死一塁の第1打席はブ軍先発左腕・柳賢振(リュ・ヒョンジン)から四球で出塁した。

 前回登板の18日(同19日)のレンジャーズ戦では「3番・投手」で先発。6回を投げ6安打2失点7奪三振で勝敗はつかず、降板後もDHとして残った打者では5打数無安打だった。

 前日25日(同26日)のレンジャーズ戦は、「1番・DH」で打者として先発出場し、3打数無安打1四球。この日の試合前までの通算成績は、投手は7試合で3勝2敗、防御率2・82、打者は44試合で175打数44安打、打率・251、9本塁打、28打点、7盗塁となっていた。

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