阪神・湯浅「中継ぎ部門」で球宴初ノミネート 選出を切望「チャンスがあれば出てみたい」

[ 2022年5月27日 05:30 ]

交流戦   阪神0-1楽天 ( 2022年5月26日    甲子園 )

<神・楽>阪神2番手の湯浅(撮影・北條 貴史)
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 8回に2番手で登板した阪神・湯浅が2四球を与えながらも渡辺の助けも借りて14試合連続無失点へ伸ばした。

 26日に始まった「マイナビオールスターゲーム2022」(7月26日=ペイペイD、27日=松山)のファン投票では4年目にして初めて投票用紙の「中継ぎ部門」にノミネート。「チャンスがあれば出てみたい。(他球団の選手に)いろいろ話を聞けるチャンス」と選出を切望した。

 ファン投票で選出されれば「球団生え抜きの中継ぎ右腕」では08年久保田智之以来。23歳シーズンの若さなら02年の「先発部門」で選ばれた井川慶以来となる。球宴の思い出のシーンに06年「藤川球児とカブレラの直球勝負」や04年「新庄剛志の本盗」を挙げた。夢舞台へ、結果を出し続けたい。

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2022年5月27日のニュース