阪神・佐藤輝　朗希に悔しい2三振　2死三塁の好機で145キロフォークにバットが空を切る

交流戦   阪神-ロッテ （ 2022年5月27日    ZOZOマリン ）

＜ロ・神＞6回、佐藤輝は三振に倒れる（撮影・平嶋　理子）　
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　阪神・佐藤輝とロッテ・佐々木朗の3度目の勝負は、三たび佐々木朗に軍配が上がった。

　1死から中野が159キロを捉えて左前打。続く大山への初球で今季11個目の盗塁となる二盗を成功させた。大山が三ゴロにたおれるも2死三塁。佐藤輝は1ボール2ストライクから佐々木朗の145キロフォークに手を出すも、バットは空を切った。

　2回先頭の第1打席も146キロフォークに空振り三振。4回1死三塁では161キロを捉えるも二ゴロにたおれ、自らの走塁ミスも重なって得点の好機を逃していた。昨季は甲子園で適時打を浴びせた相手に、この日は3打席目まで苦杯をなめた。