カブス・鈴木誠也、左手薬指突き指で途中交代

[ 2022年5月27日 07:40 ]

ナ・リーグ   カブス5-20レッズ ( 2022年5月26日    シンシナティ )

カブス・鈴木誠也(AP)
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 カブスの鈴木誠也(27)が26日(日本時間27日)のレッズ戦に「4番・右翼」で先発出場。3回レッズ先発グリーンの初球97・5マイル(約157キロ)の直球を叩き、中前打で出塁。一死後、6番打者の1-2のカウントで二塁に盗塁したが、捕手の送球が右側にそれ、それをキャッチしようと飛び込んでくる二塁手を避けようと身をかがめた所に、送球が右肩に当たり、バランスを崩したままのスライディング。左手を二塁ベースにぶつけ薬指を突き指した。

 そのまま出場を続けたが、4回の守備から交代。その時点で試合は3対10と一方的になっていた。試合後デビッド・ロス監督はX線検査の結果、骨折はしていなかったと発表。カブスは明日はオフで、28日(日本時間29日)からのホワイトソックス2連戦の出場は、回復具合を見て決めるとした。

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2022年5月27日のニュース