ブルージェイズ柳賢振“日韓対決”大谷翔平に投げ勝つ、5回2失点で今季2勝目

[ 2022年5月27日 13:50 ]

ア・リーグ   ブルージェイズ6―3エンゼルス ( 2022年5月26日    アナハイム )

<エンゼルス・ブルージェイズ>ブルージェイズ先発の柳賢振(AP)
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 韓国出身のブルージェイズ・柳賢振(リュ・ヒョンジン)投手(35)が26日(日本時間27日)、敵地エンゼルススタジアムでのエンゼルス戦に先発し、エ軍・大谷翔平(27)と投げ勝ち、今季2勝目を挙げた。

 メジャー9年目、通算74勝の柳賢振と大谷の初対決に、韓国メディアは「日韓エースの初対決」として注目。同メディアによると、日本人投手との投げ合いは相性が悪く、これまでに4度投げ合い、白星はなく3敗。昨季はマリナーズ・菊池雄星投手(現ブルージェイズ)と2度投げ合い、いずれも負け投手となっているとし、日本人の打者とも相性が悪く、これまで11打数5安打で打率・455、2本塁打と打ち込まれているという。

 この日は、内外角に丁寧に投げ込み、5回を6安打2失点に抑えた。一方、大谷は6回を投げ10三振を奪ったものの、先頭打者本塁打を浴びるなど6失点で3敗目を喫した。

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2022年5月27日のニュース