清原和博氏 思い出に残る「伝統の一戦」に挙げた試合とは まさかのチョイスに出演者も驚き

[ 2021年4月20日 08:15 ]

清原和博氏
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 元プロ野球選手の清原和博氏(53)が19日深夜に放送された関西テレビ「こやぶるSPORTS超」(月曜深夜0・25)に出演。巨人時代の、最も印象に残る阪神との「伝統の一戦」に意外な試合を挙げ、出演者を驚かせた。

 清原氏が挙げたのは2002年7月25日(甲子園)。阪神3点リードの7回裏に“事件”は起きた。巨人の入来祐作が阪神・アリアスへ投じた1球がすっぽ抜けたのをきっかけに両軍がホームベース付近で乱闘。ただ、清原氏は試合に出場していなかったため、かなり遅れて「参戦」しようとしたところ、当時阪神の星野仙一監督に止められた。

 思い出に残る試合といえば、劇的な一発とか、完全に抑えられた負の記憶などを挙げるのが相場。まさかの「不出場試合」を挙げた清原氏に対し、番組ホストの小籔千豊(47)も「え、これですか」と絶句した。

 清原氏は「(ベンチ)裏でパンツ一丁で鍼(はり)をうってもらっていたら、ラジオから“おっと入来”みたいなのが聞こえてきて」と当時の状況を説明。「慌ててズボン履いて、ベルト締めて行ったら、いきなり星野さんに“お前はやらんでええ”と言われて。“僕、まだ何もやってませんけど…”」と答えたという。

 直後に再び襟首をつかまれ、振り返ったら、またも闘将の顔が…。「お前はやらんでええ」と注意され、もう一度、「いや、やってませんって」と返したことを打ち明け、笑いを誘った。

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