選抜出場の市和歌山が8強進出 主砲・松川が場外弾含む2本塁打 春季高校野球和歌山大会

[ 2021年4月20日 18:10 ]

春季高校野球和歌山大会3回戦   市和歌山9ー1那賀(7回コールド) ( 2021年4月20日    紀三井寺球場 )

<市和歌山・那賀>2本塁打で勝利に貢献した市和歌山・松川

 市和歌山が那賀に9―1で7回コールド勝ちし、ベスト8一番乗りを果たした。4番の松川虎生捕手(3年)が公式戦初の2打席連続本塁打を放ち、打線をけん引した。3回2死一塁から左翼席へ2ランを放つと、4回にも2死一塁から高めの速球を左翼場外へ運んだ。

 エースの小園健太投手(3年)は6回から登板し、最速148キロの速球を主体とした投球で2回を1安打、4奪三振、無失点と好投した。半田真一監督は「松川は走者がいるところでしっかりやってくれた」と話した。

続きを表示

2021年4月20日のニュース