有原、今季2勝目 元同僚・大谷を無安打に封じる 5回2/3を2安打無失点

[ 2021年4月20日 13:54 ]

ア・リーグ   レンジャーズ6ー4エンゼルス ( 2021年4月20日    アナハイム )

エンゼルス戦に先発したレンジャーズの有原
Photo By AP

 レンジャーズの右腕・有原航平投手(28)が19日(日本時間20日)、敵地アナハイムでのエンゼルス戦に先発。5回2/3を2安打無失点と好投し、今季2勝目を挙げた。チームは6-4でエンゼルスを下し、2連勝した。

 14日(日本時間15日)、敵地セントピーターズバーグでのレイズ戦でメジャー初勝利を挙げたのに続き、2勝目となった。この日はフレッチャーに単打2本許したのみの快投。6点リードの6回2死一、二塁のピンチを招き、大谷との3度目の対決を迎える前に降板した。

 救援陣が8回に4失点し、2点差まで詰め寄られたがなんとか逃げ切った。

 相手のエンゼルスでは大谷翔平投手(26)が「2番・DH」で先発出場。日本ハム時代の同僚との初対決も実現した。

 注目の初対決は初回無死一塁。初球は149キロの直球を大谷がフルスイングし、ファウルだった。カウント1-2からスライダーを打たせて一ゴロ。エ軍はチャレンジを要請したが、判定はアウトで併殺打となり、有原に軍配が上がった。

 2度目の対決は4回1死。チェンジアップをフルスイングされ、あと一歩で本塁打かという大飛球だったが、中堅・ガルシアがフェンスにぶつかりながらキャッチ。中飛に仕留めた。

 大谷はこの日、4打数無安打に終わった。

 大谷との対戦だけでなく、当代最強打者の呼び声高いマイク・トラウト外野手との対戦では2打席をともに空振り三振に仕留めた。

 有原と大谷は、15年から17年まで日本ハムでともにプレー。キャッチボール相手で、年齢も近く親しい間柄だ。この日は有原が試合前のブルペンへ向かう際、大谷が小さく拍手を送り、言葉を交わすシーンもみられた。

 前回登板後には大谷との対戦に向けて投球プランを考えているか聞かれ「そうですね。ちょっと考えています」と答えていた。

 大谷も今年2月、有原との対戦について「もちろん楽しみです。どういうふうになっているのかも楽しみ。一打席一打席大事にしながら、楽しみにしながらやりたい」と熱望していた。また、今季のオープン戦で再会した際には、試合前に写真撮影するなど旧交を温めていた。

続きを表示

この記事のフォト

「始球式」特集記事

「稲葉篤紀」特集記事

2021年4月20日のニュース