巨人・原監督「バッテリーコーチは何をしていたんだ」 阪神クリーンアップに5被弾し苦言

[ 2021年4月20日 21:44 ]

セ・リーグ   巨人5ー10阪神 ( 2021年4月20日    東京D )

<巨・神(4)>8回、ベンチで浮かない表情の原監督(中央)(撮影・北條 貴史)
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 巨人投手陣が5本塁打を浴びて、首位・阪神との3連戦初戦に敗れ、連勝は6で止まり、首位・阪神とのゲーム差は4に広がった。

 先発のサンチェスが3本塁打を浴びて2回0/3を5失点KO。試合後、原監督は報道陣に「立ち直れなかったか」と問われると「立ち直りというのは、一回立ったことを言うんだな。一回も立ってねーじゃねーかよ」と話した後「どういう風にフォローしていいか分からないね。スターターの役割ということでね」と苦言を呈した。

 この試合では、3番のマルテ、4番の大山に各2本塁打され、5番のサンズも1本とクリーアップに計5本塁打。指揮官は「初戦に、クリーンアップに4本も5本も打たれているようじゃ、それはいけませんよね。バッテリーコーチは何をしてんだということですよね」と厳しい口調で話した。

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