【鹿児島】55得点…鹿児島商が県記録更新 末増監督「全員で取りにいけた」

[ 2019年7月13日 05:30 ]

第101回全国高校野球選手権 鹿児島大会2回戦   鹿児島商55―0鹿児島修学館(5回コールド) ( 2019年7月12日    平和リース )

<鹿児島商・鹿児島修学館>初回の「25」点がスコアボードに入らず、10回裏の「6」と1回裏の「19」で表記する異例の事態に
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 春夏合わせて25度の甲子園出場を誇る古豪・鹿児島商が、55得点を挙げ、初戦を突破した。県高野連によると、94年に出水中央が54―0で奄美を7回コールドで下した一戦を上回る県記録となった。

 初回からなんと打者3巡、実に29人攻撃で一挙25点を先制した。平和リース球場のスコアボードは、1イニングは19点までしか入らないため、残りの6点は10回裏に表示される球場の想定を超える出来事となった。2回も12点。3回も4点。4回も14点と33安打の乱れ打ち。先発マウンドに上がり、2本塁打を含む4安打8打点の有村は「点差が開いても気持ちを切らさず戦えた」と話し、末増貞人監督も「全員で点を取りにいけていた」と評した。

 一方で、大敗を喫した鹿児島修学館は08年に創部し、13年からは連合チームで出場。18年から単独出場している。高校として初の夏1勝を狙ったが、先発・原田が1死も取れず、2番手の上野主将は45失点しながら232球を投じる熱投。「点差は開いたけど、全力を出し切れました」と表情はすがすがしかった。(杉浦 友樹)

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