大谷、後半戦に気合「昨年以上の活躍を…」 こんまりと「国際市民賞」受賞

[ 2019年7月13日 02:30 ]

南カリフォルニア日米協会から「国際市民賞」を受賞した大谷と近藤麻理恵さん
Photo By 共同

 エンゼルスの大谷翔平投手(25)は11日(日本時間12日)、エンゼルスタジアムで南カリフォルニア日米協会から国際市民賞を受賞した。片付けコンサルタントとして米国でも活躍中の近藤麻理恵さん(34)とともに受賞し、同協会110周年を祝う会で表彰された。

 同賞は日米関係に貢献した個人や企業へ贈られる。レーサーの佐藤琢磨や、ドジャースのトミー・ラソーダ元監督、早大の石井連蔵元監督らも受賞している。大谷は「伝統と名誉ある賞をいただけて光栄に思います。明日からまたシーズン後半が始まりますが、昨年以上の活躍ができるように頑張っていきたい」と意気込んだ。

 エ軍は12日(同13日)から本拠でのマリナーズ3連戦で後半戦が始まる。3戦目の14日(同15日)はマ軍・菊池雄星投手が先発予定で、今季2度目の花巻東同窓対決が実現する可能性がある。(アナハイム・後藤 茂樹)

続きを表示

2019年7月13日のニュース