赤ヘル3連覇コンビ再び!3番丸&4番誠也、守備でも息ピッタリ?!「よく声を掛け合いながら守った」

[ 2019年7月13日 05:30 ]

マイナビオールスターゲーム2019第1戦   全セ3-6全パ ( 2019年7月12日    東京D )

お揃いのグラブとスパイクで守備から戻る鈴木(左)と丸(撮影・森沢裕)
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 3番・丸、4番・鈴木。再結成された赤ヘル3連覇のクリーンアップが躍動した。2点を追う4回、先頭・丸は有原から中前へクリーンヒット。鈴木の強烈な二塁への打球は、浅村のグラブをはじくエラーを誘った。5番・筒香の内野安打で生還した丸は「しっかりつなげた。役割を全うできた」。昨季まで同僚だった2人が、全セの初得点を生んだ。

 巨人のユニホームで球宴に初めて臨んだ丸は、6回にも右前打し、2安打をマーク。守備では中堅に就き、右翼が鈴木。右中間の飛球に、わざと左手で“来るな”というように制しながら捕球する場面もあった丸は「あいつが邪魔してくるから。久々なので、お互いよく声を掛け合いながら守った」。鈴木も「楽しんでできた」と喜んだ。(青森 正宣)

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2019年7月13日のニュース