球宴でセ・パ一体感、全セ近本のサイクル安打を全パが“アシスト”

[ 2019年7月13日 21:40 ]

マイナビオールスターゲーム2019第2戦   全パ3―11全セ ( 2019年7月13日    甲子園 )

7回2死一塁、近本は適時三塁打を放ち、サイクル安打を達成(三塁手・松田宣)(撮影・大森 寛明)  
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 プロ野球の「マイナビオールスターゲーム2019」は13日、甲子園球場に舞台を移して第2戦が行われ、11―3で全セ・リーグが制した。

 17年の第1戦から5連勝していた全パ・リーグは、全パ新記録となる6連勝を狙ったが、全セ打線に打ち込まれ大敗。7試合ぶりに球宴勝利を献上した。

 だが、全パは球宴ならではの演出でファンを沸かせた。

 7回、本塁打、二塁打、単打、二塁打でサイクルに王手を懸けた阪神・近本の第5打席で、全パの外野はまさかの前進守備。

 近本は全パ6番手のソフトバンク・高橋礼の3球目をとらえると、打球は高々と左翼の頭上を超え、近本は快足を飛ばし二塁へ。一度は止まりかけながら二塁ベースを蹴ると、全パの三塁手・松田宣が送球を取りこぼしてしまい、記録は三塁打に。92年のヤクルト古田敦也氏以来となる史上2人目のサイクル安打を“アシスト”した形となった。

 MVPを獲得した近本は、ヒーローインタビューで「みなさんのおかげだと思っています」とはにかみ、強く雨が降る中で試合を見守り続けたファンに笑顔を届けた。

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