ソフトB・高橋礼、13日登板 憧れ甲子園で同郷丸に“リベンジ”を

[ 2019年7月13日 09:00 ]

マイナビオールスターゲーム2019第2戦   全パ―全セ ( 2019年7月13日    甲子園 )

試合前練習で笑顔を見せる高橋礼(撮影・尾崎 有希)
Photo By スポニチ

 【NEWスター特別手記 初めての夢舞台】2019年の球宴は、16選手が初出場というフレッシュなメンバー。ソフトバンク・高橋礼投手(23)も監督推薦で初選出された。アンダースローの2年目右腕は、前半戦で8勝2敗の好成績を収めて大ブレーク。13日、甲子園で行われる第2戦で初めての夢舞台で投げる23歳が、スポニチ本紙に手記を寄せた。

 初めてのオールスターですが、本当にいい雰囲気でした。プロに入る前は本当にスーパースターが集まる舞台でお祭りみたいな感じのイメージがありました。一番覚えているのは、藤浪さんが中田さんの頭にスローボールを投げた試合(13年第2戦)です。中学生の頃だったと思います。

 僕は経験の浅い投手なので、ファンの方にアンダースローの存在を知ってもらえたらうれしい。第2戦は持てる限りの力を出し切りたいなと思います。千賀さんからは冗談で「上から投げろ」と言われていますが、怖いのでやめておきます。

 練習中には楽天の松井投手にいろいろな話を聞きました。スライダーとチェンジアップの使い方とか。どういう打者に投げるのか、どのタイミングで使うのか、そういう話です。西武の平井さんは僕と同じ変則投手なので、いろいろ話したいですが、今日はビビって聞けませんでした。

 今年はオフの自主トレから先発するつもりでやってきました。オープン戦は結果が出なくて5回で打たれるケースが多かった。その中で課題を見つけて5回、6回と投げることが少しずつできるようになった。前半戦は8勝できましたが、打線の援護にも恵まれているので点を取られても最少失点で粘ろうと思って投げていました。(右肩の疲労で)一回離脱しましたが、戻ってからはしっかり投げられているし、チームの勝ちに貢献できたのは自信になりました。

 先発でいい経験ができていると思いますが、今はボールの質が少しずつ落ちていると感じます。真っすぐが弱くなって左打者にも打たれるようになっているので修正していきたい。後半戦は春先のようにポンポンと勝てないと思うので経験を積みながらギアを入れるところをつかみたい。

 甲子園は高校のときに目指した憧れの舞台。大学のとき、日本代表の高校代表戦で投げて、投げやすかったイメージがあります。対戦したい打者は丸さん。同じ千葉県出身ですし、交流戦では抑えることができなかったので、全力でリベンジしたいです。 (福岡ソフトバンクホークス投手)

 ◆高橋 礼(たかはし・れい)1995年(平7)11月2日生まれ、千葉県出身の23歳。中学時代は流山ボーイズに所属し、3年から下手投げ。専大松戸から専大に進み、1部昇格した2年春には52季ぶりの優勝に貢献。同年夏にユニバーシアード日本代表で金メダル。17年ドラフト2位でソフトバンク入団。昨年11月の日米野球で侍ジャパン入り。1メートル88、84キロ。右投げ右打ち。

続きを表示

「大谷翔平」特集記事

「始球式」特集記事

2019年7月13日のニュース