【岩手】雨で順延 大船渡・佐々木の初戦は16日に 

[ 2019年7月13日 05:30 ]

第101回全国高校野球選手権 岩手大会

岩手大会開会式で入場行進する大船渡・佐々木(中央)、初戦は16日となった
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 「令和の怪物」に新たな試練だ。岩手大会は、雨天のため2球場で予定された6試合全て順延。注目の163キロ右腕・佐々木(3年)擁する大船渡が遠野緑峰と激突する初戦(花巻)も15日から16日に変更となった。

 大会は12日から17日までの試合を1日ずつ順延し、18日の予備日は消滅。19日以降の日程に変更はないことから、大船渡は勝ち上がれば16日の初戦から24日の決勝まで9日間で6試合を戦うことになった。

 前日の開会式後、国保陽平監督は梅雨寒の気候に「涼しくて幸せです。39度とかにならなければ」と歓迎していたが、日程が詰まった中で佐々木がどんな投球を見せるか注目される。

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2019年7月13日のニュース