【兵庫】センバツ4強の明石商、3季連続聖地へ快勝発進!先発・溝尾8安打完封

[ 2019年7月13日 12:28 ]

第101回全国高校野球選手権 兵庫大会2回戦   明石商4―0三田学園 ( 2019年7月13日    明石トーカロ )

<三田学園・明石商> 先発し9回8安打で完封勝ちした明石商・溝尾 (撮影・亀井 直樹)
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 今春選抜大会4強の明石商が3季連続の甲子園大会出場に向け、無難に発進した。

 先発・溝尾海陸(かいり)投手(3年)が8安打完封。打線は4得点ながら確実に得点機を整えた。狭間善徳監督(55)は「ダメでしょう。どこを目指しているかということ」と厳しかったが、対照的に表情は明るかった。

 2回、先頭打者が死球で出塁すると次打者が犠打を決め、1死二塁。溝尾の左越え二塁打で先制し、2死三塁から2番・水上桂捕手(3年)の左前打で2点を先行した。計4犠打と堅実に走者を次の塁に進め、3盗塁と機動力も使った。「これまでそういう(確実な)野球をしてきた。打っていけばコールドもあったかもしれないが、9回を、全体を見た中で戦わんといかん」と指揮官。勝ち進んでいくために、勢いを付けるのではなく、普段着の野球を選んだ。

 選抜大会からベンチ入りメンバーは5人が入れ替わり、登録20選手のため2人が新たに加わった。メンバー発表を行ったのは今月7日。111人の部員が大会直前までしのぎを削ってきた。選抜大会準々決勝・智弁和歌山戦で先頭打者&サヨナラ弾を放った来田涼斗外野手(2年)は4打数無安打で、最速147キロ右腕の中森俊介投手(2年)は登板せず。層の厚さを示した勝利だった。

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