スカパー!サヨナラ賞 13年9月 広島・石原 西武・片岡

[ 2018年5月1日 05:46 ]

スカパー!サヨナラ賞 13年9月 広島・石原
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 【13年9月スカパー!サヨナラ賞】広島・石原慶幸捕手と西武・片岡治大内野手(現巨人コーチ)が受賞した。

 9月17日の広島―阪神戦(マツダ)。1―1の9回、石原が久保の初球、146キロの直球を捉え、左翼席へ運んだ。チームに4年ぶりの7連勝をもたらし「打球がどこにいったのか分からない。とにかく入ってよかった」と安堵(あんど)の表情を浮かべた。

 守備でもプロ入り同期の大竹を好リード。これも4年ぶりの完投に導き「(大竹)寛に勝ちが付いてよかった」と女房役の気遣いをのぞかせた。

 9月25日の西武―楽天(西武ドーム)、同点の9回2死二塁。片岡は加藤大の真ん中低めのフォークボールを振り抜いた。5月19日の阪神戦(同)以来の3号が自身2度目のサヨナラ弾。前回09年7月11日のオリックス戦(同)でのサヨナラ弾も加藤大からだ。「やりました。みんなの声援で入りました。声援が心地よかった」と声を弾ませた。

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