ブルワーズのヘイダーが8三振を奪ってセーブ 大リーグ初の珍記録

[ 2018年5月1日 14:17 ]

8つの三振を奪ってセーブを挙げたブルワーズのヘイダー(AP)
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 大リーグ・ブルワーズの左腕ジョシュ・ヘイダー(24)が30日、オハイオ州シンシナティで行われたレッズ戦に5番手の投手として登板。2回2/3を投げ、打者9人に対して8三振を奪って今季4セーブ目を挙げた。

 セーブが大リーグで公式記録となった1969年以降、3イニング以下の投球回数で8三振以上を奪ってセーブをマークしたのはヘイダーが史上初めて。8三振のうち7つが空振りで、1つはスリーバント失敗によるものだった。

 残り1人は四球。試合はブルワーズが6―5で勝利を収め、今季成績を17勝13敗としてナ・リーグ中地区では3位につけている。

 メジャー2季目のヘイダーは昨季2勝3敗。スリークオーターから投げるストレートは96マイル(154キロ)前後を計時し、スライダーも武器。ここまで18イニングを投げて39三振を奪っている。

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