西武、本拠開幕12連勝!V打の栗山“石毛超え”309二塁打

[ 2018年5月1日 08:48 ]

パ・リーグ   西武5―2楽天 ( 2018年4月30日    メットライフD )

4回1死一塁、球団記録を更新する309本目となる勝ち越し二塁打を放つ栗山
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 西武・栗山が理想とする低く、鋭いライナーだった。同点の4回1死一塁。打球は左翼線を抜ける勝ち越し二塁打となった。通算309二塁打は石毛宏典を抜く球団新記録。17年目のベテランは「憧れの黄金期の偉大な先輩。恐縮です。積み重ねた結果だし、うれしい」とはにかんだ。

 若手が多いチームにあって、いぶし銀の存在。長距離打者ではないと自覚し、外野の間を抜く強い打球を追い求めてバットを振ってきた。その結晶が決勝二塁打。この日は14年から招待を続けている小児がんの子供ら約30人が観戦しており「子供たちの前で打てて良かった」と笑った。

 栗山は規定打席不足ながら打率・308に上昇。この日のスタメン8人が打率3割超で、1〜6番は打率トップ10入りしているという驚異のラインアップだ。4回までに今季15度目の2桁10安打で、秋山は2安打3打点。源田はリーグタイ記録の3試合連続三塁打を放った。チーム打率・293は03年のダイエーのプロ野球記録・297に迫る勢いだ。

 今季4度目の3連勝で4月の戦いを終え、本拠メットライフドームでは開幕12連勝。1日からは大阪、仙台とビジターが続くが「ずっとここで(所沢)やれば負けないかも」と辻監督の口調も滑らかだった。(鈴木 勝巳)

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