スカパー!サヨナラ賞 11年 巨人・長野 ソフトバンク・松田

[ 2018年5月1日 05:33 ]

スカパー!サヨナラ賞 11年 巨人・長野
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 【11年スカパー!ドラマティック・サヨナラ賞】巨人・長野久義外野手とソフトバンク・松田宣浩内野手が受賞した。

 長野はチームのレギュラーシーズン最終戦の10月22日横浜戦(東京ドーム)、1対2で迎えた9回裏無死満塁に代打で登場。山口の直球を右翼へ運ぶ逆転サヨナラ満塁弾。「メチャクチャ足が震えて…。こんなに震えたのは初めて」と話す代打逆転サヨナラ満塁弾はプロ野球史上10年ぶり8人目、巨人では71年広野功以来40年ぶり3人目。セ・リーグ史上1000本目の満塁弾で、自身初の首位打者と内海に最多勝のタイトルをもたらした。

 松田は4月17日の西武戦(ヤフードーム)で8対8の9回裏2死二塁にシコースキーから左中間へサヨナラ本塁打。両チーム毎回安打の乱打戦をプロ初のサヨナラ弾で決着し「どんな形でもいいから勝ちたかった」と力を込めた。

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