東大野球部98人の大所帯に U―19NZ代表・中野ら31人加入

[ 2018年5月1日 05:30 ]

東大に入部したU―15、19ニュージーランド代表経験のある中野
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 東京六大学野球の東大が今年の新入部員をホームページ上で公開した。31人が入部し、創部史上初とみられた100人越えは果たせなかったが、98人の大所帯となった。

 近年、浜田一志監督らが成績優秀な高校球児に東大受験を呼びかけるなど全国を奔走してきた成果とも言えそうだ。

 その中に異色の経歴の持ち主がいる。中野和磨投手はU―15、19でニュージーランド代表入りした経験を持つ。徳島生まれで5歳ごろまで大阪に住んだ後、昨秋まで13年間ニュージーランドで過ごした。培った語学力を生かし、初等・中等教育を日本語以外で履修した学生を対象にした入試で東大に合格。大学には昨年9月に入学しており、今春から正式に部員として登録された。「僕が住んでいた町には野球チームがなく、9歳の頃にソフトボールを、オークランドに引っ越した11歳で野球を始めた。ニュージーランドでも阪神の試合を見ることができて、僕もやってみたいと思った」と球歴を明かす。

 代表ではU―15でメキシコ、U―19でアリゾナの遠征に参加。U―15では世界大会に出場し、日本代表とも対戦。コールド負けしたが「すごく印象的だった」と振り返る。

 東大では投手として登録され「東大野球部の優勝を実現したい。チームを引っ張っていける存在になりたい」と力を込めた。多彩な顔ぶれの赤門ルーキーたちが神宮の舞台を目指す。

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