松坂 筒香に感じた懐の深さ「三振取ろうとムキになった。彼の存在は特別」

[ 2018年5月1日 08:00 ]

セ・リーグ   中日3―1DeNA ( 2018年4月30日    ナゴヤD )

5回1死一、二塁、筒香に四球を与える松坂
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 まさか本当に対決が実現するとは思わなかっただろう。08年、DeNA・筒香が横浜高2年時の夏の甲子園、準々決勝の聖光学院戦で2打席連発含む1試合8打点を挙げた。パソコンで母校の後輩の打撃映像をチェックした際に「本当に柔らかい打撃をしますね。将来プロでも一流になれる」と話したのが、当時レッドソックスの松坂だった。

 ドラフトの際には横浜入りの希望を漏らした。そして、14年オフ、日本復帰の際にはソフトバンクとDeNAの選択となった。「僕は横浜に育てられた人間ですから」。そのDeNAからの勝利。何か縁を感じた。

 筒香との初対戦は初回の左飛の後は四球2つ。「スイングを見て負けられないと思い、三振を取ろうとムキになった。彼の存在は特別。スイングを見て(元ソフトバンクの)松中さん、松井秀喜さんのような懐の深さを感じた」と語った。新たな名勝負となる予感がする。 (倉橋 憲史)

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