山里亮太 観光地でファンと遭遇もしばらく気付かれず 「目の周りに赤いタトゥー彫ってやろうかな」

[ 2022年5月19日 13:56 ]

「南海キャンディーズ」の山里亮太
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 お笑いコンビ「南海キャンディーズ」の山里亮太(45)が18日深夜放送のTBSラジオ「JUNK山里亮太の不毛な議論」(水曜深夜1・00)に出演。ライブのために訪れた京都で、社寺をめぐっていたところ、偶然リスナーと遭遇したエピソードを披露した。

 ライブ前に観光しようと鈴虫寺や渡月橋を訪れた後、芸能の神様として知られる「車折神社」へ向かった山里。芸能人が奉納した玉垣があることで有名で、山里の玉垣も納められている。

 修学旅行生が「推し」の写真とともに玉垣と記念撮影しているところを見ながら「俺のところも誰か行ってくれるかなってドキドキしながら(自分の玉垣を)探してたのよ。あったと思ったらそこに人影が…自撮り棒みたいなのを持って写真を撮ろうとしてたの。どうやら男性の左肩のところに、山里亮太の名前を隠さないようにしている」とファンらしき人物を発見したという。

 半信半疑の中「その彼が着てたのが南海キャンディーズのTシャツで防止にFUMOUって書いてあったの。リスナーだったのよ」とラジオのリスナーだと確信した。「そこによ、はい、本人よ。一番いいやつじゃない。彼にスーッと近づいて、“2ショット撮るんだ、それと”って声かけて。“リスナー?今日ライブだもんね”って言ったら、“見に行くんですかー?”って聞かれた」とまさかの本人と気付かれなかったという。

 思わず山里は「“うん、見るっていうか、出る”って言ったら“あ、ボス!”って」と、ようやくそのリスナーが本人だと気づいた。「名前聞いたらめっちゃ知ってるリスナーで。お前かあ!って俺の方が興奮しちゃった」と振り返った。

 一緒に写真撮影したが、「彼が“ボス、こんなうれしいことない!ちょっと俺おみくじ引いてきます。こんないいことあったら大吉しか出ないと思うんすよ!”って。そしたら戻ってこなかったのよ。何を引いたかわからない」と、おみくじを引きに行ったものの帰って来なかったことに苦笑した。

 この日の放送で当のリスナーからメールが届き、「中吉だった」と報告が。結果を無事知ることができた山里は安どした一方で「こんなに気付かれないなんて、俺もう、目の周りに赤いタトゥー彫ってやろうかな!」と苦笑しつつも「ありがとね、楽しかったね」とリスナーに感謝した。

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2022年5月19日のニュース