松坂桃李が明かす苦手なタイプの監督「不安になるんです」 広瀬すずも「めちゃくちゃ分かりますね」

[ 2022年5月19日 12:28 ]

松坂桃李
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 俳優の松坂桃李(33)が18日、フジテレビ「TOKIOカケル」(水曜後11・00)に出演。苦手なタイプの監督を明かし、女優の広瀬すず(23)から共感を得る場面があった。

 この日“エンジェルちゃん”として出演した俳優の松坂は「好きなタイプ、苦手なタイプの監督は?」と広瀬に質問。松坂は「僕はほめられるというか、“ああいいね”“今のカット最高!オーケー!”とか、すぐポーン!って言ってくださる方とかは不安になるんです」と告白。好きなタイプの監督は「思っていることをスパーンと言ってくれるというか、はっきり言ってくれたり(する人)」とした。

 「李(相日)監督なんかは正面から向き合って、言ってくれる方」と実名を挙げ「“僕はこういうふうに思って、こうだ”とか、ディスカッションとかもすごいやる。一つのお芝居に対して。それがすごい勉強になる。学びになるんで、そこを跳び越えて“いいね、オーケー、次いこう”みたいなのは“ホントかな?”“大丈夫かね?”ってなっちゃう」とした。

 広瀬は「めちゃくちゃ分かりますね」と共感。「ほめられると何て返していいかわからない。それが私がやったというか、役としてカメラの前にいて、何か出た時は相手の方がくれたものだから、私じゃないんですよ。どうしていいか分からない。今後、カメラの前に立つのが恥ずかしくなっちゃう、現場中ずっと」と思いを吐露した。

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2022年5月19日のニュース