「ちむどんどん」オーナー房子・原田美枝子も「まさかや」賢三との関係にネット関心「遠い親戚?」

[ 2022年5月19日 08:15 ]

連続テレビ小説「ちむどんどん」第29話。暢子の包丁を目にした大城房子(原田美枝子)は…(C)NHK
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 女優の黒島結菜(25)がヒロインを務めるNHK連続テレビ小説「ちむどんどん」(月~土曜前8・00、土曜は1週間振り返り)は19日、第29話が放送された。

 <※以下、ネタバレ有>

 朝ドラ通算106作目。タイトルは沖縄のことばで「チム(肝=心胸・心)が高鳴る様子」「胸がドキドキする」という意味。映画「パッチギ!」「フラガール」などで知られ、2014年後期「マッサン」を担当した羽原大介氏がオリジナル脚本を手掛ける。今年、本土復帰50年を迎えた沖縄を舞台に、沖縄料理に夢を懸けるヒロイン・比嘉暢子(のぶこ)ら個性豊かな4きょうだい、本土復帰からの歩みを描く。

 第29話は、暢子(黒島)は大城房子(原田美枝子)がオーナーを務めるレストラン「アッラ・フォンターナ」の就職試験に一度、不合格。しかし、シェフの二ツ橋(高嶋政伸)が口添えし、再試験の機会を得る。優子(仲間由紀恵)との電話中に閃いた暢子が作った料理とは。そして、横浜・鶴見の沖縄県人会会長・平良三郎(片岡鶴太郎)の後見により、暢子の新しい暮らしが始まる…という展開。

 暢子は麺から得意の「沖縄そば」を作り、見事合格。房子は厨房に戻り、暢子の包丁に彫られた名前「比嘉賢三」にハッとした表情。そして、三郎の紹介状にある「比嘉賢三君の娘」に「まさかや」とつぶやいた。房子と賢三の関係は…。

 SNS上には「オーナーもお父ちゃんを知ってる?」「オーナーのまさかや、頂きました」「みんな、まさかやー様w」「お父ちゃんの過去が気になる」「就職先のレストランのオーナー=比嘉家の遠い親戚?」「オーナーさん、かつて暢子が引き取られるはずだった遠い親戚の線ある?」「大城房子は暢子が小さい時に兄妹のうち1人を引き取ろうと言った親戚の女性なのかな」などの声が上がった。

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