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森永卓郎氏 “誤入金”容疑者の金の使い道に疑問「指南した人がいるんじゃ」

[ 2022年5月19日 17:34 ]

展示された白井義男さんの記念品を見るJBCの長岡勤コミッショナー
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 独協大学教授で経済アナリストの森永卓郎氏が19日、TBS系「Nスタ」(月~金曜後3・49)にコメンテーターとして生出演し、山口県阿武町が新型コロナウイルス対策の臨時特別給付金4630万円を誤って送金し、回収できなくなった問題について私見を語った。

 山口県警は18日、誤給付金と知りながら別口座に移し替えて不法に利益を得たとして、電子計算機使用詐欺の疑いで同町の無職田口翔容疑者(24)を逮捕した。県警によると「オンラインカジノに使った」と供述し、容疑を認めているという。

 公開された田口容疑者の口座の出納記録によると、4月8日に誤入金された後、18日までに複数回に分けてほぼ全額が出金されている。専門家は、ネットカジノにチップとして残していたり、ネットカジノを経由して別の場所に移し替えたり、または暗号資産を購入した可能性などを指摘している。

 森永氏は「もともとほとんどお金を持っていなかった人なので、暗号資産とかの取引に詳しかったとはとても思えないんですよ。協力とか指南した人というのが、私はいるんじゃないかと思っている」とコメント。「メールだとかLINEのやりとりを調べれば分かるはずなので、まず誰が関与しているのか(調べる必要がある)」と、業者も含めた徹底捜査の必要性を指摘した。

 井上貴博アナウンサーは「容疑者の話に終始しますが、発端となったのは町のミスで、4000万ほどの大金のチェック体制、新人の職員が1人でやってしまうというのはどうなんだろう」と問題提起した。すると森永氏は「そこはもちろん責められるべきなんでしょう」と前置き。「人間って、間違えちゃうことはある。悪意はなかったんですね、役場の職員には。この人(田口容疑者)は悪意があるので、私はいけないと思いますよ」と見解を示した。

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