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ヤクルトM4で足踏み 2位・阪神と直接対決で31年ぶりの屈辱…甲子園で投壊11失点の零封負け

[ 2021年10月19日 21:51 ]

セ・リーグ   ヤクルト0―11阪神 ( 2021年10月19日    甲子園 )

<神・ヤ>4回2死一、二塁、高津監督は投手交代を告げる撮影・大森 寛明)
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 ヤクルトは19日、「M4」で迎えた2位・阪神との甲子園で行われた直接対決で0―11で敗戦し、優勝マジックを減らすことはできなかった。

 勝てば6年ぶりリーグ優勝に王手となる一戦は初回が勝負の分かれ目だった。打線は初回1死から四球2つと安打で満塁の好機をつくった。だが、阪神先発・青柳に試合前まで今季10打数5安打1本塁打と好相性を買われて9月4日広島戦以来の5番に入ったサンタナがツーシームを引っ掛けて遊併殺打に倒れ、得点を奪えなかった。

 その裏、マウンドに上がったのは今季甲子園で2試合の登板で1勝、14イニングを投げて失点1の防御率0・64と抜群の安定感を誇る奥川。だが、連打で無死一、二塁のピンチから近本に先制の3点本塁打を浴びて主導権を握られた。

 2、3回と無得点に抑えてリズムに乗りかけた奥川は、4回のマウンドに上がって投球練習をしようとした矢先、雨脚が強くなり、試合が約25分間の中断。この中断が戻りかけたリズムを崩した。試合再開後、1死から木浪に二塁打、2死二塁から青柳に痛恨の四球で一、二塁とすると、島田にカットボールを中前打に打たれて4点目を失ったところで降板となった。

 後を任された石山は中野にこの日3安打目となる右前適時打を打たれて点差は5点と広がり、奥川は3回2/3を投げ5奪三振も5失点だった。さらに5回、3番手でマウンドに上がった大下は5安打の集中打を浴びて4失点、3イニング目となった7回にも2点を失い、点差は絶望的な11点となった。

 打線は青柳から4四球をもらいながらも7回をわずか3安打と生かせず無得点。8、9回も得点を奪えず零敗。甲子園で2桁失点での零封負けは1990年6月3日に0―11以来31年ぶりの屈辱となった。

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